第11回全日本実業団対抗女子駅伝予選会となるプリンセス駅伝 in 宗像・福津(19日)に向けて三井住友海上陸上部が今月上旬に長野県小諸市で合宿を行った。前回大会、準優勝でアンカーを務めたパリ五輪5000m代表の樺沢和佳奈(26)がプリンセス駅伝への思いを語った。

Q.現在のチームの状態は
樺沢和佳奈選手:
私がチームに加入して3回目の駅伝になりますが、過去3年間に比べ圧倒的にメンバーみんなが練習をこなせていてちょっとびっくりしてます。もちろん結果はどうなるかわからないんですけれども、やっぱり今年のプリンセスが終わってクイーンズ(全日本実業団女子駅伝)、そして来年、再来年のクイーンズってなったときに何かすごいいい段階を踏んでいるのかなとは勝手に思ってます。

Q.昨年はアンカーを務め区間賞の走りで猛追するも、7秒差で2位だったがプリンセス駅伝に対する思いは
樺沢選手:

昨年は優勝を狙っていた中での2位だったので、最後追いつくことができず、すごく悔しかった。やっぱりプリンセスの借りはプリンセスで返して、優勝を狙っていきたいと思ってます。