事件が私たちに問いかけるもの

事件から12年が経ちました。被害者家族が歩んできた道のりは、決して平坦ではありませんでした。

支援制度の不備、家族内での思いの違い、加害者への複雑な感情。一瞬にして奪われた日常と、大きく変わってしまった人生。被害者支援の充実や教育現場での取り組み。同じ悲劇を繰り返さないためにできることは何か。

会場では犯罪被害に遭った人が話を聞き、改めて考えるきっかけになったようです。