山形県で、SNSに女性の個人情報をさらし名誉を毀損したとして、会社員の男が逮捕されました。男は面識のある女性の情報をインターネット上で誰もが見られる状態にしたとされています。
警察はTUYの取材に対し「誰もが見られる場所に個人情報を書き込めば、場合によっては逮捕の対象に十分なり得る」との見解を示しました。
便利に情報を送受信できるがゆえに、勢いで誤った使い方をしてしまうリスクをはらむインターネット。無法地帯と言ってもいいほど様々な情報があふれ、書き込みがされています。
しかし被害者が一歩を踏み出せば事件化されることもあるのだということを、ユーザーは認識する必要がありそうです。
