長野市の千曲川の堤防が決壊した台風19号災害から6年となるのを前に、小学校で避難訓練が行われました。


長野市の長沼小学校で行われたのは、水害時の緊急避難訓練です。

小学校では千曲川の堤防が決壊した10月13日に合わせ、毎年、災害学習を続けています。


10日は全校児童およそ70人が学校の近くにある高台公園まで歩き、避難経路などを確認しました。


公園では年度を通じて防災学習に取り組んでいる4年生が、かまどとして使えるベンチや、備蓄倉庫などについて紹介しました。