大分県内のインフルエンザの患者数は9月末から急増し、流行期に入りました。
県によりますと、6日までの1週間で1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は1.45人となり、流行入りの目安となる「1」を2週続けて超えてました。
保健所別では佐伯市などの南部が急増して6.6で最も多くなっています。また、日田などの西部が2.2、大分市が1.88、臼杵など中部が1といずれも基準値を超えています。

また、9月末以降、大分市や日田市の小・中学校で学級閉鎖も出ています。県は、こまめな手洗いや咳エチケットなど、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
一方、新型コロナウイルスの定点当たりの患者数は8.38人で、7週ぶりに注意報レベルを下回りました。














