秋冬は「栽培にピッタリな時期」
寒くなるこれからの季節、育てるのにおススメの野菜は?
ぽたろうさん:
「秋冬野菜は、病害虫の被害も出づらくなってくるのでピッタリな時期。オススメは、ニンニク、小松菜、ほうれん草、水菜、サニーレタスなど」

他にも春菊やわさび菜など、葉物野菜は冷気に当たると甘味が増すので寒い時期に育てるにはもってこいとのこと。
種まきは、指で3カ所穴を作りそれぞれに3~5粒。一番成長が良いものを残して2~3回間引くと、美味しい葉物野菜が育つといいます。

ちなみに、本来とは違うフリーザーバッグの使われ方について、販売している会社は―
『旭化成ホームプロダクツ』マーケティング部・副島さん:
「SNSで拝見しています。本当にいろんな使い方をそれぞれ皆さんが考えて見つけて発信して頂き、非常にありがたいと思っている」
「傘袋」や「ブロックの穴」も野菜鉢に
ぽたろうさんは、フリーザーバッグ以外にも、「身近なもの」を使ったユニークな栽培方法を100種類以上試しています。
THE TIME,マーケティング部 原千晶部員:
「ちょっとこれはもう、ビックリ。コンクリートブロックからネギ出ている」

長ネギやごぼうなどは2段に重ねた「コンクリートブロックの穴」や、スーパーなどに置かれている「傘袋」を利用することで、より長く太く育てることができるとのこと。

ベランダにスペースがない場合は、「使わなくなったエコバッグ」に土を入れ物干し竿につるすことで、日当たりも良く、よりスペースを有効活用できます。
さらに、大根など高さが必要な野菜を育てるなら、「どんぶり型のカップ麺容器」の底をくり抜き、逆さにして土の上にON。“盛り土”でほどよい高さになります。

ぽたろうさん:
「家庭菜園やりたいと思っても『道具を揃えないと始まらない』と思う人もいるけど、そこらへんにあるものと土さえあれば、その日にでも始められる趣味。気軽に楽しんでもらえたら嬉しい」

(THE TIME,2025年10月6日放送より)