■緊急銃猟の許可が出される

先月から、市長村長の判断で市街地に出没したクマに対し猟銃を使って対応する
「緊急銃猟」の制度が始まっています。

現場には、午後4時すぎに近藤市長が訪れ状況を確認し、午後4時40分ごろ、緊急銃猟の許可が出されました。しかし、その後2頭のうち1頭がワナに入ったことが確認されたということです。

捕獲されたのは親グマとみられる個体で体長は1メートル50センチほどだったということです。

しかし現在も子クマとみられる個体は捕獲されていません。