50cc以下の原動機付自転車いわゆる「原付」はこの10月で生産が終了します。

「原動機付自転車」と呼ばれるものは、排気量が50cc以下で法定速度30キロの「原付一種」と排気量が50cc以上125cc以下で法定速度60キロの「原付二種」に分類されます。

このうち、普通免許で運転できる「原付一種」が今月末で生産終了します。
生産終了を受けて、ユーザーからは、心配の声があがっています。

今月で国内の全メーカーでの生産が終了

生活の足として身近な50cc原付バイク。
通勤通学の足として需要の高いものですが、今月をもって国内の全メーカーで生産が終了します。

この動きに原付バイクを利用している学生は・・・

(学生)
「いろんなところに行くのに便利なので、結構僕にとっては移動手段としては大事。替えが利かないとなるとさみしい感じがする」
「登校とバイトの時とかに使っている。故障した時に部品が生産されなくなってしまうのは心配」
「壊れたときの部品の代替。それが高騰すると予想外の出費で心配」