「年商が3倍に」会場の外でも“ミャクミャク現象”
グッズも大人気な万博。その立役者の一つが公式キャラクターのミャクミャクであることは間違いないでしょう。万博会期末のいま、すっかり人気者になったミャクミャクを求めて、会場の外でも“ミャクミャク現象”が起こっているのです。いくつかご紹介します。
まずは兵庫の名物駅弁とコラボした「EXPO2025 ミャクミャクひっぱりだこ飯(希望小売価格税込み1980円)」。
・期間:一般販売 10月1日~10月26日
・場所:「淡路屋」直営22店舗、「淡路屋」オンラインストア、新大阪駅や関西3空港など
※直営店は事前ネット予約必須
製造販売する淡路屋の担当者に聞くと、「9月に先行販売をすると、大反響で、増産&予約制に。1日午前10時からのネット予約は“一瞬”でなくなった」と話していました。
そして次は、阪神タイガース×ミャクミャクという関西を沸かせたもの同士のコラボ「EXPO2025 ミャクミャク 阪神タイガースリーグ優勝」コラボグッズ各種。阪神のユニフォームや帽子を身にまとったミャクミャクのイラストが載ったクリアファイルやキーホルダーなどが販売されています。
・期間:9月下旬~
・場所:万博会場やJR新大阪駅の公式グッズストア、関西の駅構内や土産店など
担当したヘソプロダクションいわく「ミャクミャクグッズを取り扱わせていただき、去年24億円の年商が3倍になりそう」とのことです。