■需要高まるご当地サーモン!

また、近年は輸入もののサーモンが高騰していることなどから、国産ものにも注目が集まっています。

県のご当地サーモン、ニジサクラの需要が高まっていて、いま、急ピッチで養殖が行われているということです。

会場には、食品会社だけでなく、県内の高校生たちが考案した水産物のレシピや加工品も紹介され、様々な食のアイデアの出会いの場となりました。

株式会社 山形丸魚 堀江幸夫 水産統括部長「(山形は)日本海側なので、流通面でも苦労する部分がありますが、山形から全国へ発信してまた、全国から山形へ発信していただく場と考えている」

展示会で生まれた交流は山形と全国の食の魅力を伝え、互いの食の広がりにつながっているようでした。