1年間に使う分のサバは確保しているという米吾ですが、それもサイズが小ぶりな傾向が続き、規格に達していないものが増えているそうです。

米吾 米澤修一 統括部長
「国産サバでずっとという形をとっておりますけども、今の現状の流れによっては、やはり同じ海で採れたところが、上がるところがちょっと違うという形になるので、多少取り入れていかないと、これからちょっと厳しい状況が続くんじゃないかなと思っております」

コメの値上げとサバの不漁のダブルパンチ。

米吾では値上げはせず、今後、外国産のサバの使用やハーフサイズ商品などを検討して、手に取りやすい価格を実現していきたいということです。