きょうから急激に気温が下がりましたが、寒さだけではなく「乾燥」も気になる季節となりました。乾燥対策に役立つ「保湿グッズ」を特集します。
■12月に入り、気温が急低下 その中で気になる「乾燥」
國本未華予報士:
1日、一気に空気感が変わりました。東京も日中、9度ほどということで10度に届いていません。東京だけではなく、もう全国的に寒気に覆われていますので、冬の寒さが一気にやってきたということですね。

ホラン千秋キャスター:
この寒気がどのような動きをしているのか見ていきましょうか?
國本未華予報士:
関東だけかろうじてまだ上空1500メートルで0度入っていないんですけれども、2日にかけてじわじわ下がってきますね。もう2日朝には関東までしっかり覆われるようになっていきますね。この状況が2日だけではなく3日の朝まで続く予想です。

特に朝の冷え込みが3日、関東周辺は冷え込みの底になりそうですね。東京は5度。2日、3日は日中、太平洋側がちょっと日が差してくると気温は13度ぐらいまでは上がるんですけれども、その分朝と日中の寒暖差がかなり大きいです。

ホランキャスター:
寒さ対策を毎日これからしていただくことになると思うんですが、寒さに気を取られていると忘れてしまいそうなのが「乾燥」なんですね。湿度の月平均というのを見ていきますと、春から夏にかけて、東京でいいますと湿度はかなり上がってきます。そして、秋になりますと、急激に下がっていき、12月、1月、2月と乾燥した日々が続くということになるわけです。