企業も参入広がる 保育園での夕食販売

保育園での「夕食販売」今、企業も参入しています。

福岡市中央区の保育園ではー

RKB 武田伊央アナウンサー
「保育園の入口に置いてあるのは、レンジ対応のレトルトパウチに入ったおかず『タスミィ』。煮込みハンバーグやシチューなど、全部で8種類あり、その時に食べたいおかずを気軽に購入することができます」

ハウス食品のグループ会社「パッチワークキルト」が新規事業として始めた、保育園での無人販売「タスミィ」。

去年10月から全国展開を始め、現在70以上の保育園と契約。(予定を含む)

福岡県では九州で唯一、この保育園が導入しました。

保護者と小さな子供が一緒に食べられるようにと1袋の量は1.5人分。

この保育園に通っている保護者であれば、送迎の際に誰でも購入することが出来ます。

保護者
「雨の日とか帰るだけで大変だから利用できたら」

保護者
「自分の予定がうまく行かない時に助けてもらえたらいいなって」