あらい たえこさん:「(視覚障がい者で)音楽とかで活躍されている方、スポーツで活躍されている方もいますけど、ほんとうに氷山の一角中の一角みたいな、特殊能力みたいなところ。そうじゃなくて単純に普通に生きていて目が見えなくなった人が、就職が本当になくて、本当にないんです、仕事が」


就職先がなかなか見つからない中、転機となったのが父親と古くからの友人だった山崎恵理子社長との出会いです。

一兎舎 山崎恵理子社長:「障がいを持った方でもしっかりお給料をもらって正社員として働くということがすごく大事。ヘルスキーパー制度自体を知らない方もいるので、何かきっかけになってくれたらいいなと」


あらい たえこさん:「ちょっとしたリフレッシュいいかもと思ってもらいたい。ヘルスキーパーを広めていって、就職先、受け皿ができればいいなと思っています」