新米の季節になりましたが、コメの価格が落ち着く気配がありません。価格の高いブランド米に安い備蓄米。消費者のニーズに売る側はどう応えているのか?まちのコメ店を取材しました。

県内では7月ごろから新米の収穫が進み小売店での販売が広がっています。

農林水産省によりますと、今年5月に一時4285円をつけた全国のコメ平均価格は、備蓄米の放出によって一時3500円台まで下がりましたが8月から再び上昇。

価格の高い新米が平均価格を押し上げ直近で4246円と5月の最高値に迫る価格です。