今後30年以内の発生確率が「80%程度」とされてきた南海トラフ地震。ところが、きょう9月26日、政府の地震調査委員会が、その発表確率を「60%~90%程度以上」とする新たな発表をしました。「90%程度以上」とは、「94.5%以上」を示します。「80%程度」から上下ともに幅のある確率に変更した理由とは。