新潟市で板金工事を手掛けていた『m.oda』が16日に、新潟地方裁判所から破産手続き開始の決定を受けたことが分かりました。民間の信用調査会社・帝国データバンクでは、負債額はおよそ4200万円とみています。
2011年に新潟市秋葉区小戸下組で設立された『m.oda』は、新潟市内を中心に工場や店舗などの屋根外壁などの板金工事を建設業者から請け負い、2024年9月期にはおよそ1億4400万円の年売上高を計上していました。
しかし、慢性的な業績不振から最終赤字を5期連続で計上するなどの厳しい状況が続き、7月末までに事業を停止していた模様です。