近年は障害者への理解も徐々に進みこんなイベントも。

7月、岩手、秋田、宮城、福島の4県の障害者と盛岡誠桜高校サッカー部の部員などが一緒にサッカーを楽しみました。

(福岡健治選手)
「健常者、障害者じゃなく。壁は全然ないので楽しくプレーできればいいなと自分は思っています」

サッカーを通じた交流が障害者の成長につながっています。

(阿部史憲監督)
「基本的なところであいさつとか、自分のことは自分でやるとかそういった力が身についてきた」

そして諦めない心も養われています。

(福岡健治選手)
「試合を時間いっぱい笛が鳴るまでやっていきたい」

サッカーができる喜びを日々感じながら練習に励む岩手FIDの選手たち。
東北リーグでは最高のパフォーマンスを見せます。

「東北リーグ優勝するぞ!」