大分県国東市で9月20日住宅が全焼した火事で、焼け跡から見つかった遺体はこの家に住む85歳の女性で死因は焼死と判明しました。
この火事は9月20日午後8時半ごろ、国東市安岐町下原の会社員木村政義さん(46)の木造2階建て住宅が全焼したもので、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
住宅には木村さんと母親の五月さん(85)が暮らしていて、出火当時、木村さんは外出していて無事でしたが、家にいたとみられる五月さんと連絡がとれなくなっていました。
警察の司法解剖の結果、遺体は母親の五月さんで、死因は焼死と判明しました。警察は引き続き、火事の状況や原因を詳しく調べています。