事業者の工夫と今後の課題
今後のふるさと納税の動向について、仲介サイトの比較を行う運営会社「ふるさと納税ガイド」の福田航太代表は、「ポータルサイト側の負担で手数料を下げる代わりにこのサイトイトだけ少し量が多いなど差別化が始まっていて各サイト強化してくると思います」と話します。
国東市は今後、事業者と連携して新たな返礼品の開発やPRを強化し、新規の寄付者の獲得を目指します。

国東市観光・地域産業創造課 大野将寿さん:
「国東市には海の幸、山の幸があるのでそれらを全国の皆様にPRしていければと思います」
ふるさと納税の駆け込み需要が続く一方で、新たな獲得競争の動きも始まりそうです。