串木野港と甑島を結ぶフェリー「結Lineこしき」は、波消しブロックへの衝突事故のため、欠航が続いていましたが、船の修理が24日完了し、25日から運航を再開しました。
甑島航路の「結Lineこしき」は今月22日、上甑島の里港に入港する際、波消しブロックに衝突し、事故の影響で、22日から24日までの3日間、全便欠航していました。
船の修理が24日に完了したことから、25日の甑島の長浜港を午前7時45分に出航する始発から、運航を再開しました。
事故の原因について、「結Lineこしき」を運航する甑島商船は「機械トラブルで正常に操船ができなくなったため」とし、「このような事態を招いたことを重く受け止め、安全管理体制をより一層強化し、再発防止策に確実に取り組む」とコメントしています。