湯船に右手の2本指は つけない そのワケは・・・
再開したチームで田中さんは最年長となり、試合に出場することは少なくなりましたが、去年11月からはバッティングピッチャーを担っています。

若い選手たちと向き合い、長打力の向上を図るためです。
田中健吾副主将兼コーチ(28)「打ってくれ、結果出してくれとの思いで一球一球投げている」
1日に平均で約800球、多い日には1200ほど投げています。
多くの球を投げることで指先には「まめ」ができていますが、その「まめ」にもこだわりを持っています。

田中健吾副主将兼コーチ(28)「ふやかさないために、湯船に右腕をつけるのはシーズン中しないようにしている。シャワーでも右手でもって左手で髪を洗う。ボールにかかってくれるというか、マメがあるのとないのとで僕は全然違う」