大阪桐蔭・手崎颯志主将「力のある相手にいいチャレンジはできた。目標は全国1位」
試合後、大阪桐蔭・手崎颯志主将は「大阪同士なので絶対に負けられないという強い気持ちで試合に入った。常翔学園さんのような力のある相手にこだわって練習してきた接点では、いいチャレンジができたと思う。ただ(メンバーが変わったとはいえ)終盤に得点を許したのは反省点。目標は全国1位、まだまだです」と語りました。
敗れた常翔学園・白木監督も「ミスが多く出て自滅したゲームだったが、練習でやってきたことがいくつか出せたので自信にはなった。ただそれをもっと磨いていかないと(大阪桐蔭のようなチームには)勝てない。成長していくためにも一戦一戦みんなが力を出し切れるチームにならないと」と収穫とともに今後への課題を口にしました。
大阪を代表する両雄の対決。この試合を経て両チームがどう進化していくのか、第1試合で大阪朝高に76対0と完勝した東海大大阪仰星とともに、シード校として11月から参戦する大阪地区予選、その後へと続く戦いぶりに注目です。