弟の胸を何度も刺した
殺人の罪に問われているのは、長崎県島原市の無職の男(39)。
2023年10月26日、自宅で同居していた弟(31)の胸などを包丁で複数回刺し、死亡させたとされる。初公判では「間違いありません」と起訴内容を認めた。
被告は被害者について、ゲームでうまくいかなかった時に粗暴な行動を繰り返していた、被告の男に日常的に暴力を振るっていたと述べ、
「そっとしておきたいタイプだった」
「やられたらやり返す」
「一度だけ仕返しをしてやろうと思ってました」
など怒りをつのらせていたと説明した。