大分県別府市のアパートで、敷地内に設置されていた防犯カメラ1台を損壊したとして47歳の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、別府市北浜2丁目に住む男(47)です。

警察によりますと、男は今年8月30日午前2時半頃、別府市内のアパートで、敷地内に設置されている防犯カメラ1台(時価約1万円相当)を力づくで取り外し、持ち去って損壊した疑いが持たれています。

警察が周辺の聴きこみ捜査などから男を特定、犯行の裏づけが取れたため、逮捕しました。

アパートは、別府市内に住んでいる男性会社役員(56)が所有していて、逮捕された男と面識があるということです。

男は容疑を認めているということで、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、動機など調べを進めています。