関東甲信 きょう(17日)午後から大気の状態が不安定
気象庁によりますと、関東甲信地方では、17日昼過ぎから夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨や非常に激しい雨、降ひょうに注意するよう呼びかけています。
【画像①】は、きょう(17日)午後8時の雨と風のシミュレーションです。

[気象概況](9月17日 午前5時30分発表)
17日は前線が北日本から日本海にのび、次第に南下するでしょう。関東甲信地方では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で、17日昼過ぎから夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
[防災事項]
関東甲信地方では、17日昼過ぎから夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨や非常に激しい雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
【その他 地域の気象情報】
・東海地方気象情報 (9月17日 午前4時47分発表)
・近畿地方気象情報 (9月17日 午前5時31分発表)
・中国地方気象情報 (9月17日 午前5時5分発表)
・九州北部地方(山口県を含む)気象情報 (9月17日午前4時51分発表)
・東北地方気象情報 (9月17日午前5時30分発表)
・北陸地方気象情報 (9月17日午前4時53分発表)
【3時間ごとの雨と風のシミュレーション】
・17日(水)~午後9時までの雨と風のシミレーション
・18日(木)午前0時~午後9時までの雨と風のシミレーション