東京で34年ぶりに開催されている世界陸上の舞台・国立競技場のすぐそばに、環太平洋大学が、大学と岡山の魅力を発信する「IPUハウス」を設置しました。

世界陸上で賑わう東京の国立競技場。そのすぐそばに開設されたIPUハウスです。環太平洋大学が、国の内外から訪れるトップアスリートや関係者に、大学を知ってもらいたいと期間限定でオープンしたものです。

会場では、学内のスポーツ科学の研究施設の概要や大会実績などを紹介、さらには岡山の魅力をPRするコーナーも設けられました。

(環太平洋大学体育学部 秦啓一郎助教)
「IPUは素晴らしい施設が多くあるので、その良さをしっかりと伝えられたら。日本のみならず、海外からの留学生、アスリート留学生に、ぜひIPUに来て頂いて、国際的な強化を図っていきたい」

環太平洋大学では、今回のPRを通じて、来年国内で開催予定のアジア大会の事前合宿地誘致にも繋がればと話しています。