県内の患者は松江市が24人、安来市16人、出雲市9人、益田市3人、江津市2人、雲南市2人、奥出雲町1人。
県外では、鳥取県が26人、岡山県2人、広島県2人、兵庫県1人、愛知県1人、そのほか調査中5人で、このうち27人が入院したということです。(退院した人を含む)

また、患者の年代は、9歳以下が2人、10代が13人、20代が30人、30代が8人、40代が6人、50代が14人、60代が12人、70代が6人、調査中3人だということです。

複数の患者の便から腸管出血性大腸菌O157が検出されていて、原因となったのは8月29日から9月8日にかけて調理・提供された加熱不十分のハンバーグとみられています。