「やる気スイッチグループ」が運営する個別指導塾の元教室長の男が教え子にわいせつな行為をしたとして逮捕された事件で、男が「10回くらいやった」と供述していることがわかりました。
けさ送検されたのは、「やる気スイッチグループ」が運営するスクールIEの元教室長・石田親一容疑者(45)で、今年3月下旬と5月下旬ごろ、都内の塾校舎内の教室で中学生の女子生徒(15)にわいせつな行為をした疑いがもたれています。
石田容疑者は女子生徒に対し、ほかの講師や生徒がいない状況で執拗に体を寄せ、衣服の中に手を入れて、下着の上から胸を触ったり、ズボンの上から太ももを触ったりするなどの行為を繰り返していたということです。
石田容疑者は容疑を一部否認していますが、その後の警視庁への取材で、「当初、生徒が何も言わなかったので触っても大丈夫だと思い、エスカレートしていった」「10回くらいやった」と供述していることがわかりました。
やる気スイッチグループは「捜査に全面的に協力するとともに、再発防止策を徹底し、信頼回復に努めます」としています。
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