自民党の総裁選をめぐり、きょう政策発表会見をおこなう予定の林官房長官は先ほど、「政策がしっかりと国民に届くよう説明してまいりたい」と意気込みを語りました。
林官房長官
「朝、『至誠通天』という言葉がやっぱり浮かんできまして、これは私の地元の長州のですね、吉田松陰先生の言葉で、真心というか、誠を尽くせば、天に通じると。こういう意味だと思っておりまして、そういう気持ちを持って、しっかりと政策を国民の皆様に届くようですね、説明してまいりたい」
林官房長官はけさ、都内で記者団にこのように述べ、午後に予定している総裁選に向けた政策発表会見への意気込みを語りました。
林氏は、「林プラン」と銘打った政策パッケージを発表する予定で、▼1%程度の実質賃金上昇の定着を目指すことのほか、▼2040年代に向けた持続可能な社会保障や強靭な経済を構築するための工程表の作成と推進、▼そして『ゼロからの再建』と名付けた党改革案などが盛り込まれる見通しです。
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