2年後の万博開催地となるセルビアが9月15日、ナショナルデーを迎え、大統領が万博をPRしました。

 重厚な演奏に迫力ある歌声。大阪・関西万博では15日、東ヨーロッパ・セルビアがナショナルデーを迎えました。式典にはアレクサンダル・ブチッチ大統領が登壇し、首都ベオグラードで2年後に開催される万博をPRしました。

 (来場者)「セルビアの音楽とか文化をみることができて、2027年のベオグラード万博も楽しみです。(ベオグラード万博に)絶対行きます」

 ベオグラード万博のテーマは「人類のためのあそび」。大阪・関西万博などの5年に1度しか開催されない「登録博」との間に開催される小規模な「認定博」として、2027年5月~8月まで開催される予定です。