クマによる人身事故が相次いだことを受け、13日、猟友会と札幌市は合同で登山者らに警戒を呼びかけました。
13日朝、札幌市南区の定山渓では、札幌市の職員と北海道猟友会札幌支部が登山道やハイキングコースを巡回し、市民や観光客にクマ鈴や熊スプレーを持ち歩くよう呼びかけました。
北海道猟友会札幌支部 奥田邦博支部長
「クマの動きはコントロールできない。どこに出没するか予測不能。とにかくクマに対する警戒レベルを上げてもらいたい」
この呼びかけは、10月5 日までの土日、祝日も行います。