9月13日(土)の近畿地方は、変わりやすい天気が続きます。晴れ間があっても、にわか雨や雷雨に注意が必要です。

 日本海の前線に向かって暖かく湿った空気の流れ込みが強まるでしょう。近畿地方は大気の非常に不安定な状態が続き、南部の紀伊山地付近を中心に断続的に雨が降るでしょう。北部や中部も、晴れ間があっても変わりやすい天気で、にわか雨の所があるでしょう。雨脚が激しく、どしゃ降りとなる所もありそうです。天気の急変にはお気をつけください。

 予想最低気温は25℃前後の所が多くなっています。日中の最高気温は南部は30℃に届かない所もありますが、北部と中部は31~35℃くらいと、体にこたえる蒸し暑さとなりそうです。

 14日(日)は、前線の近づく日本海側を中心に雨が降るでしょう。敬老の日の15日(月・祝)にかけて雨の残る所がありそうです。3連休中は、にわか雨と猛烈な暑さにお気を付けください。日曜から17日(水)ごろにかけては大阪でも35℃以上の猛烈残暑が復活してしまいそうです。残暑バテで体調を崩さないよう、また、いま一度熱中症対策を万全に行うように心がけてください。