「日本風力エネルギー」は、9日、全町民を対象とした説明会を初めて開き、集まった町民ら186人に、事業によって町に与えるメリットなどのほか、風車を設置した場合の景観や騒音などについて、これまでの調査結果を説明しました。
町民
「まあ普通というか詳細で紳士的な説明だったと思います」
「どんな感じでこれから進んでいくの?住民と行政と事業者との関係性が今回発言も限られた人しかできなかったので え、こういう感じなんだっていう不安感が募ってます」
「自分たちの地域にはメガソーラーもあるし水力発電もあります。その上、すぐ裏山に巨大な日本一くらいの巨大な風車が20何基くるっていう事自体がもう驚きです。子どもたち孫たちのために巨大な負の遺産を残さないようにしたいと思います」
伯耆町内でも住民の意見は賛否分かれていますが、「日本風力エネルギー」は、2030年の運用開始を目指し、すでに地権者との交渉も進めています。