大阪府内で帰宅途中の女性に性的暴行を加えたとして逮捕された男が、犯行後、東海地方に逃亡し窃盗を繰り返したとして逮捕されていたことが分かりました。

 住居不定・無職の大西晃平容疑者(32)は、去年9月、大阪府内で帰宅途中だった当時40代の女性の口をふさぎ、首を絞めて脅して性的暴行を加えた疑いがもたれています。

 捜査関係者によりますと、大西容疑者は事件後、大阪府内の会社の寮を引き払い東海地方に逃亡したとみられ、愛知県や三重県で個人宅に侵入し、現金約220万円を盗んだ罪などですでに逮捕・起訴されたということです。

 警察は、逃亡の経緯などを調べています。