早坂医師に教わる「入浴術」“スーパー銭湯”編
遠出をしなくても楽しめるスーパー銭湯。
露天風呂やジェットバスなどバラエティに富んだお風呂を備えている場所も多くあります。
こちらにも入浴の極意が・・・
◆温度が低めの風呂から入る
まずは温度が低めの体への負荷が弱いお風呂に入ります。
◆欲張りすぎに注意!
バラエティーに富んだ湯がある銭湯では、一つは1、2分だけにして、お気に入りの風呂は後からじっくり入るなどメリハリが必要です。
全ての浴槽に長く入ってしまうと熱中症の危険や、かえって疲労がたまってしまうこともあります。
◆ジェットバスは中盤や終盤に入る
血流改善などマッサージ効果が期待できますが、水圧がかかって体への負担も大きいので、中盤や終盤に入るのがおすすめです。
美肌!さっぱり!「泉質」で効果に違い

自分に合う泉質を見つけると楽しみも広がります。
【硫黄泉】美肌効果
皮膚の角質を軟化溶解
※入浴後保湿を忘れずに
【単純温泉】万能湯
刺激が少なく高齢者や子どもでも安心
【炭酸水素塩泉】クール温泉
湯上りさっぱり 切り傷に効果も
【硫酸塩泉】きつそうなのに優しい温泉
高血圧や動脈硬化の予防が期待