■本物の聴診器を体験!
大蔵村診療所 高橋寛 医科医長「肺炎の時の音はパチパチパチという音」

聞いているのは呼吸音。生徒たちは本物の聴診器を使って空気が流れる音を確認していました。

大蔵村には病院が1つしかなく、高度な医療が必要な場合は新庄市の病院まで行く必要があります。また最上地域の人口10万人あたりの医師の数は155.3人と全国のおよそ半数で特に、若い女性の医療従事者が県外に流出している現状があります。

参加した生徒「医師についてはあまり知らないことが多かったので、今回の体験を通して医師について詳しくなれた。まだ決まってないが、地元に戻ってきて働きたい」
