広島市中心部の国道2号・西広島バイパスの延伸工事にあわせて、一部の路線バスで渋滞対策の取り組みが行われます。
国道2号は、西広島バイパスの延伸工事のため、来月ごろから西区観音本町と中区平野町までの区間で、▼日中は2車線、▼夜間は4車線が規制がされ、これまでの1・5倍の最大9kmの渋滞が予想されています。

広電バスは朝ラッシュの定時性確保のため、来月ごろから、西区の観音新町から広島駅に向かう3号線で、規制区間を通らない急行便を新たに運行します。

また、佐伯区や廿日市市から広島市中心部に向かう路線で、道路が最も混む午前7時台発の便を減らし、午前6時台発の便を増やすダイヤ改正を行います。
広島国道事務所は渋滞緩和のため、▼公共交通機関の利用や、▼広島南道路など、国道2号以外の通行を呼びかけています。
