線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は、以下のとおりです。

東海地方 
 岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 4日夕方から5日昼過ぎにかけて
四国地方
 徳島県、愛媛県、高知県 4日夕方から5日朝にかけて
九州北部地方
 大分県 4日昼過ぎから4日夜遅くにかけて
九州南部
 宮崎県 4日昼過ぎから4日夜遅くにかけて

[防災事項]
 九州南部では5日未明にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、九州北部地方では5日未明まで、四国地方では5日朝まで警戒、東海地方では5日夜のはじめ頃にかけて注意・警戒してください。
また、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

[補足事項]
 今後発表する台風情報、防災気象情報に留意してください。
 この情報は「発達する熱帯低気圧に関する情報」を引き継ぐものです。
 次の「令和7年 台風第15号に関する情報(総合情報)」は、4日17時頃に発表する予定です。