「ストーカー行為自体に病的な依存状態」

 守屋代表は「ストーカー行為自体に病的な依存状態」になると考えています。

 ある1人へのストーカー行為が何かをきっかけになくなっても、しばらくして違うターゲットを見つけたらまたやってしまう、自分で悪いとわかっていても止められない状態になることもあるそうです。

 その上で、更生の第一歩は「ストーカーだと自覚すること」だと指摘。ストーカー行為を行う多くの人は、自分がストーカーである自覚がないということです。