「佐藤選手ならでは」珍しいエンタイトル2ベース
8月31日(日)の巨人戦では、珍しいプレーもありました。佐藤選手のエンタイトル2ベースです。ライトのポール際に上がった打球が浜風で戻されてフェアグラウンドに落ち、そこからスタンドに入りました。
(矢野燿大さん)
「甲子園は浜風が強いので、銀傘(内野席を覆う屋根)を超えるとフライが戻るんですよ。佐藤選手の打球は他の選手よりも高いので、スタンドを超えたあたりから急に戻るというのは佐藤選手ならでは。インサイドアウトで良い打ち方をしたから、ちょっとスライス回転がかかっていると思います」
連勝でマジックを「7」に減らしたタイガース。9月1日時点で、最短優勝は9月5日です。今週中にも優勝が決まるかもしれません。