AIが献立を提案 冷蔵庫の食材の管理も?

高柳キャスター:
食事の支度でストレスに感じることはなんでしょうか。
在宅グルメ「料理への苦手意識に関するアンケート調査」によりますと、「毎日の献立を考える」が1位に挙がっています。

毎日料理をしていると、献立を考えることが難しくなってくると思いますが、そんなときに活躍してくれるのが、AIレシピアプリ「pecco」です。

食材をスーパーで買ってきた後、冷蔵庫に入れるときに登録をします。登録した食材から作れるレシピを提案してくれるということです。

さらに料理を作った後は、使った分を減らしてくれます。食べる人数や調理時間も指定すると、残った食材で作れるレシピを提案してくれるということです。

また、賞味期限も教えてくれるということで、フードロス削減にも繋がるという観点もあるかもしれません。

井上貴博キャスター:
使い続けると、「薄味好みだな」「濃い味が好みだな」などを学習して、提案してくれるのでしょうか。

TBSメディアテクノロジー局 大西陽一さん:
AIの技術次第では、十分実現可能だと思います。