県内のほとんどの小中学校で始業式がありました。残暑が厳しい中、鹿児島市の鴨池小学校では熱中症対策のためオンラインで行われました。

「おはようございます」
鹿児島市の鴨池小学校では1日あさ、両手いっぱいに宿題や自由研究などの荷物を持った児童が元気に登校しました。
始業式は、熱中症対策のため体育館ではなく、校長室と冷房の効いた各教室をオンラインで結んで行われました。
この中で久木田昌之校長は「友達と力を合わせて何事にも挑戦する気持ちを大切に、2学期を過ごしてほしい」とモニター越しに話しました。
続いて児童代表が夏休みの思い出や2学期の目標を発表しました。
(6年児童)「吹奏楽部で九州大会に行ったり、コカ・コーラ工場に行ったこと(が思い出)」
(6年児童)「祖父母の家に泊まりに行った」
(6年児童)「自分から発表したりいろいろなことに積極的になりたい」
(6年児童)「全学年の代表として、目立つくらいのかっこよさを見せたい」
児童らは決意新たに2学期をスタートしていました。