「夏疲れ」チェックリスト

【1】疲れやだるさがとれない
【2】食欲がない
【3】夜ふかしをすることが多い
【4】一日中クーラーの効いた部屋にいる
【5】めまいがする
【6】冷たい飲み物が好き
【7】湯船につからずシャワーが多い
【8】気力がわかない
2つ以上当てはまると、「夏疲れ」を引き起こしている可能性があります。
アロリエクリニック 消化器内科医 工藤あき氏:
特に【1】と【8】にあてはまる人は、慢性的な夏疲れのリスクが高まっていると思います。
“ちょい習慣”で「夏疲れ」解消

Q.温かいシャワーをあてるならどっち?
A:首元
B:足元

正解は・・・
A:首元
首には太い血管があるので、温めることによって血流が良くなり自律神経のケアに
つながります。
40℃前後で数十秒から1分ほどがおすすめ。
※あて過ぎると血圧が下がりすぎたり失神のリスクもあるので注意してください。
自律神経は室内外の気温差が大きいと酷使されてしまうので、室温を冷やしすぎず28℃程度に保ち、自分の腕を触って冷たかったら上着を羽織るなどの対策をとるのも大事です。

Q.食後、胃を休めるためには?
A:すぐに寝る
B:しばらく起きている
正解は・・・
B:しばらく起きている
食べた後すぐ寝てしまうと、胃酸が逆流する可能性があり胃に負担がかかってしまいます。
また、就寝前の夜食・間食は体内時計の不調に繋がることもあります。
厚労省によると、夜食や間食の摂りすぎは糖尿病や肥満に繋がるリスクもあり、閉塞性睡眠時無呼吸の発症リスクも高めます。














