福岡市に続いて来月から福岡県大野城市の小中学校でも給食費の無償化がスタートします。
その大野城市で任期満了に伴い、来月7日に投・開票が行われる市長選挙。
争点の一つに浮上しているのが、中学校の「給食」のあり方についてです。
「中学校の給食のあり方」が争点に
RKB 下濱美有記者
「新市長の誕生が目前に迫る大野城市。候補予定者たちが意識しているのが『中学校の給食』についてです」

堤かなめ氏(8月6日出馬会見)
「給食を」

伊藤啓二氏(7月30日決起集会)
「給食のことが」

宮本祐樹氏(8月26日インタ)
「学校給食ですよね」
候補予定者たちがこぞって取り上げるのは「給食」の話題。
背景にあるのは大野城市の中学校で導入されている「選択制」給食です。

生徒たちは業者が作るデリバリー弁当の「ランチ給食」か「弁当の持参」、それに「パン購入」の3パターンから選ぶことができます。