勇壮な能登の祭りを万博で

珠洲市の飯田燈籠山祭りからは、高さ16メートル・重さ5トンの燈籠山が登場し、会場を練り歩きました。

飯田町祭礼委員会・大丸高広委員長「祭りは生きがい。祭りがないと珠洲に生活してないかもしれんって言いたくなるほどの生活の一部。実際の祭りに行ってみてみたいなと思う方が一人でも多くいることを願いながらこの地で私らの祭りを披露したい」

七尾市中島町のお熊甲祭りも世界の舞台へ。総勢200人が参加し4つの地区の男衆が担ぐ大枠旗が集結、地面すれすれまで枠旗を傾ける伝統の「島田くずし」も披露されました。
馳浩知事「今年は復興元年。祭りというテーマで能登の活力を全国に発信したい。やっぱり万博の会場で味わうより現地に行こうと思ってもらえるような旅のきっかけづくりのために我々も情報をどんどん提供していきたい」