青森県は、イネの刈り取りを始めるのに適した時期を発表しました。
7月~8月にかけて気温が高めに推移しているため、いつもの年より7日以上早まることが見込まれています。

県は、イネの刈り取りを始めるのに適した時期について、出穂最盛期からの積算気温が960℃に達する時期から算出して明らかにしました。

「まっしぐら」では最も早い9月3日の三戸町で、次いで4日が弘前市や十和田市です。

5日が青森市や八戸市、7日が黒石市や三沢市、9日が外ヶ浜町やむつ市、12日が今別町や東通村などとなっています。

7月~8月にかけて気温が高めに推移しているため、刈り取りに適した時期は、いつもの年より7日以上早まることが見込まれています。

刈り遅れは「胴割れ」などの品質低下につながるため、県は、刈り取りに適した時期に達した時は速やかに収穫するよう呼びかけています。