トラブルに巻き込まれないための対策と怪しい通販サイトを見抜くコツ
山形純菜キャスター:
では、どうしたらいいのか対策を見ていきましょう。

代金を支払う前は受け取り拒否が可能なので、しっかりと商品を確認してください。しかし、箱を開けてみないと本物かどうかわからないこともあると思います。
では、宅配業者の目の前で箱を開けて、中身が違ったら返金できるのでしょうか。
消費者トラブルに詳しい佐藤みのり弁護士によると、「その場で開封して違う商品だとわかってもすでに受け取り済みのため、宅配業者に返金を求めるのは困難」だといいます。

怪しいと思ったものは買わないようにはしてほしいですが、国民生活センターによると、怪しい通販サイトを見抜くコツとして、▼販売価格が大幅値引きされている、▼日本語の表現がおかしい、▼代引き配達のみ、▼販売業者の情報が表示されていないものなどは怪しいということで、よく確認するようにしてください。
井上貴博キャスター:
商品を受け取るとき中身は確認しないですし、家族が頼んだのかなと思ったら受け取ってしまいますし、そこの裏をかいてくるということですね。
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〈プロフィール〉
増田明美さん
スポーツジャーナリストとして「細かすぎる解説」が話題に
ロサンゼルス五輪 マラソン日本代表














