稲刈りシーズン到来です。異常気象や物価高騰、コメを取り巻く環境が変化する今、農家の声を聞きました。
黄金色の稲が刈り取られています。河北町にあるまきのファームの田んぼでは、モチ米「ヒメノモチ」が収穫されていました。

今年は、暑さの影響で今までで1番早い稲刈りとなりました。

まきのファーム 牧野恵美さん「ちょっと収量は落ちるような感じはするが、この異常気象の中では、そんなに思ったよりは収量は悪くなかったかなと思う」

心配された高温と水不足には周辺農家と当番制で水を分け合ったと言います。
まきのファーム 牧野徹郎さん「(Q"米不足"に対しての対策は?)しっかりコメを作って出荷するだけ。まずそこ。自分たちが取れないとなんともならないので」
