宮崎市の宮崎県立美術館で開催中の特別展「奇才・ダリとシュルレアリスム」の入場者数が1万人を突破し、記念のセレモニーが行われました。
1万人目の入場者となったのは、鹿児島県霧島市から夫婦で訪れた、矢田りえさんです。
26日は記念のセレモニーが行われ、県立美術館の梅田一明副館長から、図録などの記念品が贈られました。
(1万人目の来場者 矢田りえさん)
「画集とかでしか見たことのない絵が見られたら、うれしいと思っている」
会場ではシュルレアリスムの巨匠として知られるスペイン出身の画家、サルバドール・ダリの版画と彫刻、およそ230点を展示。
ダリ以外にも、マグリットをはじめとするシュルレアリスム作家の作品も展示されています。
特別展「奇才・ダリとシュルレアリスム」は、県立美術館で8月31日まで開催されています。